先週の日曜日、私の地元である熊本県宇土市で、「第6回春の音楽の祭典~心に響く“ことば”と“音”の世界~」が開催されました。
昨年ご縁があって初めて出演させていただき、今年も演奏させていただきました。
コロナ禍での開催でしたが、思っていたよりも沢山のお客様で席が埋まっていました。
今年のテーマは宮沢賢治で、彼の好きだったクラシック音楽にちなみ、ベートーヴェンの月光ソナタとドビュッシーの月の光を演奏しました。
久しぶりの広いホールでの演奏で緊張していたのか、演奏途中で右手の手首の関節がうまく言うことを聞いてくれなくなり、第3楽章の速いパッセージが無事弾けるだろうかと内心ヒヤヒヤでしたが、何とか終えることができました(笑)
手首は本当に大切に扱わないといけませんね…
宮沢賢治の名作「セロ弾きのゴーシュ」の朗読や演奏、地元の方々の生き生きとした合唱が素敵で、さわやかな春の訪れを感じさせる音楽の祭典でした。
来年こそコロナが収まって、練習や本番を自由にできる世の中が戻ってくるといいなと思います。
今日は冬の寒さが戻ってきたり強い雨が降ったり、気分が落ち込みやすいお天気でしたね。
皆様どうぞ体調を崩されないよう、お気を付けてお過ごしください。
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2022.3.18