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発表会と演奏会の振り返り

皆さんこんにちは。

今回は昨年末に開催した発表会で感じたことと、その2日後にあった受賞者演奏会のことについて綴っていきます。

まず発表会について。

2021年に教室を開いてから1年と少しで開催した、初めての発表会でした。まだ人数が少なく、さらに用事や当日の体調不良が重なりコンパクトな発表会でしたが、結果的に開催して大正解だったと思っています。

というのも、普段見られない生徒さんの姿や、保護者様の表情を沢山見ることができたからです。

今回は都合上リハーサルなし且つ、人生初の本番という生徒さんも多かったため、さぞ緊張し、色々起きることだろうと思っていました。しかし実際は、皆さん緊張こそしているものの、実に堂々とした姿で素敵な演奏をしてくれました😊✨

また保護者の皆様の表情の変化も印象的でした。開演前はどこか緊張した硬い表情でしたが、終演後にはとてもあたたかい表情で、笑顔で皆様帰っていかれました。

それをみて、保護者の皆様にお子様の成長した姿をお見せできて良かったと心から思いました。

子どもの1年の成長は本当に早く、大人の1年とは違う貴重さがあります。

コロナ禍の数年、様々な制約で奪われたものも多かったであろう子ども達へ、そしていつも支えてくださるご家族の皆様へ、これからも継続して発表の場を提供していきたいです。そして次回の発表会では、今回出演を見送られた大人の方々にも是非ご参加いただければ嬉しいです✨(笑)

ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。

続いて、演奏会について。

発表会の2日後に、以前参加したランフォルセピアノコンクールの受賞者演奏会がありました。

演奏会では、シューベルト作曲のピアノソナタ第21番の第4楽章を演奏しました。発表会で演奏した曲とは異なっていたため、練習の両立がやや大変でしたが、一目惚れならぬ一聴惚れした曲でしたので、チャレンジしてみてよかったです。

私はもともとソナタの暗譜が苦手で、今回は特に覚えにくく、ウンウン唸りながらの暗譜だったのと、人前で弾くのが初めての曲だったため、かなり緊張していました。正直どんな演奏をしていたのか、自分でもうろ覚えです(笑)

ただ、聴いてくださった方から、「引き込まれました」等の優しい言葉をいただいて、自分の中ではまだまだと感じる部分が多々あったけれど、誰かの心に響く演奏ができたのであればよかったと思いました。

これからも演奏する際は、誰かの心に届けるということを忘れずに弾いていきたいです。

演奏会後には、あたたかい先生方(コンクールでは審査員でした)と一緒にお写真を撮ったり、お話させていただいたりと、とてもハッピーな本番でした♪

やっとこさ昨年末のブログの続きを書き終えたので(笑)

今回はここまでにします。また近いうちに更新予定です😊💦まだまだ寒い日が続きますので、皆様体調にお気をつけてお過ごしくださいませ。

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府中市だけでなく、国分寺市や国立市からも通いやすい教室ですので、近くでピアノ教室をお探しの方は、是非、当教室の無料体験レッスンにお越しください。

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教室やレッスンのこと, 演奏系

2023.2.18

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