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気分のお話とコンサートのこと

皆さんこんにちは✨

5月中にもう一度ブログを更新するぞ~と思って過ごして、ハッと気付けば6月になっていました(笑)

非常にどうでもいいお話ですが、今朝は明け方からずっと、寝室のどこかに潜む蚊との戦いに見事敗北し、さらにお天気も曇雨という予報で、どんよりとした気分で目覚めました。が、外に出てみると意外と日差しが出てきて、どうせ雨が降るから不要かなと思いつつ、軽くお花たちにお水をあげたら、いつもよりキラキラして見えて、ちょっとだけ気分が上がりました。

そして極めつけに、何を訴えていたのかはわかりませんが、飼っている猫が突然かわいい声で3回鳴いてくれたので、抱きしめて、嫌な出来事全てが帳消しになりました、というやはりどうでもいいお話でした、すみません(笑)でも気分が上がる小さなことって大事ですね♪

先月20日の午後、東京芸術劇場コンサートホールへ、若林顕先生のピアノ・リサイタルを聴きに行ってきました。人生で初めて3階席で聴いたのですが、あの会場の広さと空間で、3階席にいても満ち足りるような圧があって、あまり生で聴けない貴重なプログラム内容も含め、圧巻でした。

近年クラシック離れが叫ばれる要因の一つに曲が長すぎることやなんとなくハードルが高い、拍手の場所がわからない、等色々挙げられ、親しみやすい、小さな子どもから大人まで楽しめる耳なじみのあるプログラム内容のコンサートが以前より増えている気がします。それはそれでとても素晴らしいことだと思っていますし、むしろ私は賛成派です。

ただ、音楽以外のあらゆる要素を排除して、紡がれる音楽一点に集中し、呼吸をするのもはばかられるような圧倒的な沈黙や余韻まで楽しむ、そんなクラシックコンサートも、これからもずっと残っていってほしいなと強く感じさせられるコンサートでした。

と言いつつ私も、小さい頃に折角連れて行ってもらったクラシックコンサートではウトウト眠くなったり、そこまで興味があるというわけではなかったので(うろ覚えですが)、小さい子どもには中々難しいと思います。

でも大人になって、且つ何回もコンサートの体験を重ねていくうちに、そのような楽しみ方が出来るようになりました。

もしこれを読んでくださっている方の中で、クラシックコンサートはよくわからないけど行ってみようかな、という方がいらっしゃれば、是非一度行ってみて、「やっぱりよくわかんなかったな」「新鮮だったな」と取り合えず色々感じていただければと思います。

そしてよくわからなかったな、という方は、そこでめげずに何回か通ってみてください。強要は決してしませんが、もしかすると、回数を重ねることで徐々にクラシックの魅力に目覚めるかもしれません😊

ではでは、一方的持論をつらつらと述べただけでしたが、今日はこの辺で失礼します。

お読みいただきありがとうございました♪

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学びやその他, 雑談

2023.6.1

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